美麗ファンタジーの世界へようこそ!
久美沙織先生の名作ファンタジーをコミック化! 素敵なイラストが彩る心温まる物語に大注目の、 「ドラゴンファームはいつもにぎやか」。 この特集を読んで、 「ドラゴンファーム」ワールドをもっと楽しもう!
竜と人が共に暮らす異世界──。 (かつての)名門竜牧場・デュレント牧場。 ちょっぴり気弱な末息子・フュンフ は、掃除、餌やり、放牧……と、朝から晩まで牧場仕事に精をだす毎日を送っていた。 そんなある日、フュンフと相棒の竜・シッポは、“嵐を呼ぶ”謎の美少女・ディーディーと出会う。 彼女が運んできた嵐……それは、「竜牧場買収計画」! 計画を聞き、買収阻止のため立ち上ったフュンフだけど……!?
タイトルにもある、『ドラゴンファーム』とは……? ずばり、“ドラゴンを育てる牧場”のこと! フュンフの暮らすデュレント家は、今は少々貧乏ですが実は超名門の竜牧場だったのです。 “ドラゴン”と聞くと、神聖かつ恐ろしいイメージがありますが、「ドラゴンファームはいつもにぎやか」の世界では、とても身近な生き物です。 戦闘用、愛玩用、乗用、食用……様々な面で人間の生活に密着した生き物、それがこの世界の竜。 姿形も、今までの竜のイメージとは異なります。 大きな翼に、馬のようなたてがみを持った竜や、小型犬くらいの大きさの可愛い竜まで、様々な種類が存在します。 そうそう、実はこの竜たちは、空を飛べません。 風に乗って滑空するのが精一杯。 大昔には、大空を自由に飛べる竜もいたらしいのですが……。 そんな竜たちを、愛情たっぷりに飼育するのが、 ドラゴンファームのお仕事なのです。
コミック版の大ファンという久美沙織先生。 久美沙織先生が選んだ、「ドラゴンファームはいつもにぎやか」のお気に入りシーンをご紹介!
久美沙織先生からのコメント: 冒頭から、へんにょりしてるか焦ってるかばっかりだったフュンちゃんが、ここで急に凛々しくなります。 「ああ、彼は王子さまなんだ! 竜のことになるとマジなんだ!」ってことが良くわかる素晴らしい絵なぁだと思いました。ここでフュンフのことをはじめて、好きになってくださるかたもあるんじゃないかなぁ。 ……とはいえ、その緊張がわずか一瞬かぎりで、次のシーンでまたすぐ「へにゃー」っなっているところもまたまた大好きです(笑)。
久美沙織先生からのコメント: ギックリ腰治療のへんてこな格好のまま深刻な話をするおとうさんと、コトの重大さがわかっていなかった(~だんだんわかっていく)フュンフ。 親子の会話に割り込もうとしない他のひとたち。コマ運び、構図、そして、キャラクターたちの表情が実に見事だと思います。 おとうさん、ものすごくカッコ悪いのにそれでもカッコいい! 難しい場面を、じょうずに描いてくださってありがとう!
馬や犬のように人間とともに暮らす竜たち、変革の時を迎えたた辺境の地、穏やかな主人公にめっぽう気の強いヒロイン。わたしの大好きな大切なセカイを、立飛さんは、誠実に、丁寧に、真剣に、そして、とても楽しそうに描いてくださいました。 みなさんも、ぜひ見てくださいね。
利権絡まる複雑な3つの家族たち。 どうやら人間関係も色々と複雑なようで……。 ※画像をクリックすると詳細が見られます。
竜を愛する少年の 恋と冒険を描くファンタジー! ■「竜飼いの紋章」 (ハヤカワ文庫JA) ■久美沙織 ■定価(本体680円+税) ※『竜飼いの紋章』は以前、別の出版社より『ドラゴンファームはいつもにぎやか』というタイトルで刊行されていました。 今回、立飛先生のイラストのイメージに合わせて、コミック版では旧版のタイトルが採用されました。